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たまには映画でも
先日、話題の「BABEL」を観に行きました。



いやはや、2月ぐらいにハッピーフィートの試写会を観に行くし、これでは映画鑑賞が趣味な文化人かと思われそうですが、その前はハンニバルとオースティンパワーズまで遡りますのでご注意。



お連れさんが「スパイダーマン3が観たい~」と言っていたのですが、私は1も2も観ていない上に、先輩にタダ券を貰っていたので、JR高槻駅のすぐ近くのTOHOシネマズに。



ここは事前調査では、かなりの穴場、しかも最近できたばかりのアルプラザ内なので、期待を胸にしておりました。






18:05の開場時間を迎え、283席もあるScreen1での上映。









静まる客席、その数10人ちょっと。









これは・・・・いくら平日とは言え、穴場だ。








ましてや平日ばかり休みの私、かなりココはオイシイ。







ハッピーフィートとは違い、落ち着いて観る事ができました。








まぁ内容は・・・・脱ぐ、光る、全体では狂ってる。




そして、初めてブラッドピットという映画俳優をマトモに見ました。










事前に公式ページも予告も見ず、ただ女の裸が出てくるというタレコミのみで映画を観た私ですが、この映画が言いたい事はなんとなく分かった。







この映画、まずは我々日本人が観るべきじゃないでしょうか。






いろいろと考えさせられ、公式ページを見たら映画の答えが出た気がしました。








会社の部長とBABEL談義をし、初めて映画の話で語り合い、盛り上がる事ができました。








普段、ゲーム以外に関心を持たない私ですが、この映画は色んな意味で立派なものだな、と感じます。





そして映画の中身を思い出しながら繋いでいくと、泣けてきた。









こんなところで言うのもアレですが、先日の赤ちゃんポストに入れられた3歳の男児。


バイクのメットインに入れられて死んでしまい、挙句に山中に捨てられた1歳の子供。





その子の事を思うと、また泣けてきた。









養老猛司さんの本に書いてあった言葉、『子供は植物じゃない』






まさにその通りだと思う。







やっぱり養老さんだ、大好きだ。
by deicavalieri2 | 2007-05-18 23:52 | リアル話
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